DIYが好きで、好きな様に自分流であれこれ小物を作ったりしています。
DIYでお馴染みになりつつあるこのワトコオイルは、私の大好物なアイテムです!普通の木が、これを塗るだけですごくオシャレな雰囲気になるんですよね~!
しかも、塗る回数によって、また木に味が出るのも好きな所です!(人*´∀`)
なので、今回も愛するワトコオイルを使って木をいい感じにしていきたいんですが・・・
久しぶりに使うと、塗り方を忘れているΣ(゚ロ゚;)どうやって使うんだっけ?
と、使い方を忘れてしまうので、備忘録ついでに使い方を記事に書いていこうと思いました。なので、今回はワトコオイルの塗り方を説明していきたいと思います。
これから、ワトコオイルを初めて使うという方の参考になれば嬉しいので、ぜひ気になる方はゆっくり見て行って下さいね!
ワトコオイルの塗り方は?
では、さっそく塗っていきたいんですがまず、用意する物から行きますね~!
- ワトコオイル
- ワトコオイルを塗る木
- サンドぺーパー
- 耐水性のサンドぺーパー
- ウエス(いらない布きれ)
- 使い捨て手袋
こんな感じで用意します。
ワトコオイルを塗る前に、サンドぺーパーの240番で研磨していきます。これをする事で仕上がりが綺麗になりますよ~!
次に使いやすい様にワトコオイルを容器に入れます。ちなみに、ワトコオイルは水で汚れを洗い落とせないので、容器は使い捨てに出来るものがベストですよ!
私は、今回、ペットボトルの上の部分をカットしたものにしましたが、例えば、お肉やお魚に使われているプラスチックのトレーなんかでも使い捨てにするのに便利ですよ!
ちなみに、ワトコオイルを塗る時に使う物は、刷毛・布・スポンジ等なんでもいいです。でも、使い捨て出来るウエスが一番楽です!
使ったら捨てればいいだけですよ~!((´∀`*))なので、今回はウエスで塗っていきますよ!
では、塗っていきます。ウエスにたっぷりワトコオイルをしみ込ませて勢いよく塗る!
ささっと軽く全体的に伸ばしていきます。
そして、注意して欲しいのが、木の側面を塗り忘れない事!ここ
ここを塗り忘れると、後でまた塗るのがすごくめんどくさっ!てなるので、忘れずにf(´-`;)
では、すべての面を塗り終わったら15分~30分時間を置きます。
更にウエスで拭いて1時間おく。時間を置いたら、2度目を塗っていきますが、この2回目の時はオイルが乾かないうちに、耐水性のサンドぺーパー【240番~400番】で木を研磨していきます。
この作業をウエット研磨と言います。ちなみにこの時使うサンドぺーパーは必ず耐水性の物にして下さいね!
耐水性じゃないとサンドぺーパーがふやけて使えなくなるのでご注意を!ホームセンター等で売っていますよ!ちなみに今回私はドン・キホーテでゲットしました。
ウエット研磨については後程、詳しく説明してしていきますね!
ではでは、ウェット研磨したら、しっかりワトコオイルを拭きとって乾かしてください。私は個人的に濃いめの色が好きなのでい3度塗りしました。そうすると、こんな感じの仕上がりになりま~す(*´∀`)ノ
はい、これで完成しました!が、ここでさきほどのウエット研磨の話に少しお話したいんですが、ウエット研磨って必要なの?という事なんです。
ちょっとめんどくさいし、する必要あるのかな?ってDIY初心者の頃は思っていました。でも、やるとやらないでは大違いだったのでそのお話に少し触れていきますね!
ウエット研磨って必要?
先ほど、ワトコオイルを2度塗りした時に、オイルが濡れている状態で研磨しました。私がDIYにはまって、ワトコオイルを初めて使った時はこの作業は全くせず、ただ塗ればいい!と思っていました。
でも、ちゃんと使い方を調べてみると、ウエット研磨が必要だという事を知り、やってみたら・・・
仕上がりが全然違ったんです!Σ【*゚д゚*】
ちなみに、ウエット研磨有となしの写真がこちら
上がウエット研磨ありで、下がなしです。
色が違うし写真じゃわかりずらいですが、一度も研磨していないと下の木はざらざらの仕上がりなんです。でもウエット研磨はムラがなく触ってもサラサラです。
下の木はただ色がのっているだけですが、上の木はしっかり木目がでていい感じです。こんな感じで仕上がりに差が出ますよ。
でも、ホントに仕上がりに差が出るのでウエット研磨はしっかりやるのがオススメですよ~!
木目がはっきり出るので質感が上がってプロっぽい仕上がりになるんです!
だから、それ以来、面倒でも初めの研磨とウエット研磨は必ずするようになったんです。木目がはっきり出ると何故だかすごく愛おしくなって作品に愛着がわきます。
そして、今回出来た愛おしい作品はこちらです
最近は、ウエット研磨後、木目を見て、にやっとします。(´ 艸`●)←若干、こわい。
では最後になりますが、ワトコオイルの処理の仕方についてお話していきますね!
ワトコオイルの処理の方法は?
ワトコオイルを塗るのに今回はウエスを使いました。これは、使い捨てに出来るので楽ですが、ただ使い終わってそのままゴミ箱に捨てると自然発火する恐れがあり危険です。
なので、捨てるまでは必ず、水に浸しておいて下さい。ちなみに私は、ペットボトルに水を入れてそこに布を入れています。
そして、ゴミに出す時に、新聞紙などで余分な水分を吸い取って布と新聞紙は生ごみへ、ペットボトルは別で捨てます。
刷毛を使った場合は、オイルを新聞紙などでしっかりふき取ってから、中性洗剤で何度か洗って汚れを落とします。そしてしっかり乾かします。
まとめ
ワトコオイルの塗り方には少しコツがありましたね。綺麗にプロっぽく仕上げるための塗り方をもう一度おさらいしていきますね!
- サンドぺーパーで仕上がりを良くする為に木を研磨する
- ワトコオイルを勢いよく塗る【木の側面を塗り忘れない事!】
- 15分~30分時間を置く
- オイルを拭いて更に1時間置く
- 2回目はオイルが乾かないうちにウエット研磨する
- ウェット研磨したら、しっかりワトコオイルを拭きとって乾かす
この手順で綺麗に仕上がりますよ!ワトコオイルを塗る回数を変えてみたりして色の濃さを調節して自分好みの作品を作って見て下さいね!
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