甘くておいしいさつまいもは、子供の頃は大好物でした。
でも、少し色気づくお年頃の、高校生になってからダイエットし初め、さつまいもは甘いから太ると勝手に思い込んで食べるのを避けてきていた私。
でも、最近になってさつまいもはダイエットに良い!という噂を聞くようになって、さつまいもを食べたら太るのか太らないのかどっちなの?という事が気になったので調べてみました。
太らないなら、焼き芋もたらふく食べれるじゃない!
という事で今回は、さつまいもを食べると太るのか?太らないのか?どちらなのかについて調べた内容をシェアしていきたいと思います。
さつまいもは食べたら太るの?
さつまいもって甘いから、食べたら太ると思っている方も多いかも知れないですが、実は違うんです!
結論から言うと・・・・
さつまいもを食べたら太るは間違いです!
さつまいもは他のいも類よりも水分が少なく、また乾物100g当たりの熱量も大きい(さつまいも387Kcal、じゃがいも376Kcal、さといも353Kcal)ことから、生いもの単位重量あたりエネルギーが大きいことが特徴です。逆にたんぱく質は、じゃがいもの1/3、さといもの2/3と少なく、脂肪もほとんどありません。これは、かなりたくさん食べても太らないということを意味しています。
引用元:日本いも類研究会
たくさん食べても太らないなんて!!万年ダイエッターの私には最高の食べ物ですよ。
さつまいも=太るのイメージではなく、実は高機能・低カロリーで美容にも効果的な食物なんです。私も長年、太るって思ってましたが、大きな勘違いでした。
しかも、最近はさつまいもを食べてダイエットをする方法もあるらしいんです!さつまいもを食べても太らないという事がわかりましたが、ホントにダイエットまで出来るのか?
ではでは、次の章で、さつまいもの栄養面をみていきましょう!
さつまいもはダイエットの味方!
さつまいもの成分には、色んな効果が期待できる栄養素が含まれています。その中でもダイエットに繋がる成分は・・・・
- ヤラピン・クロロゲン酸
という成分が特にダイエット効果が期待できる栄養素なんです。
ヤラピン
ヤラピンは、さつまいもを切った時に見える白い液の事で、主に便秘解消・整腸作用の働きがあります。さつまいもの食物繊維との相乗効果のパワーでお腹スッキリです。
クロロゲン酸
クロロゲン酸は、ポリフェノールの一種です。血糖値の上昇を抑え、脂肪を燃焼させる効果があります。さらに、強い抗酸化作用を持っているので活性酸素をとりシミ・シワの老化防止になります。
と言うように、主にさつまいもの、この2つの成分がダイエットの効果に繋がりやすく、痩せる効果があるという事になります!
すごいですよね~さつまいも。さつまいもをたくさん食べても太らないなら、いっぱい食べたい!と、食欲のままにいっぱい食べてしまったら太りますよ~。
さつまいもは、ダイエットにもなっているぐらいに、痩せる効果が期待できますが、ダイエットに繋がる太らない食べ方と言うのがあるんです。
さつまいもの太らない食べ方って?
さつまいもは、料理やスイーツにして甘く調理したものは美味しいけど、それを食べていたらいくら何でも太ります。
ダイエットに繋がる食べ方と言うのには、ポイントがあるんです!それは・・・
- さつまいもは皮ごと食べる
- 食べる量は1食約1/2程度
- 主食に置き換える
- 朝・昼に食べる
- 砂糖を使わない
- 冷やして食べる
という方法がダイエット効果が期待できる食べ方です。
さつまいもを皮ごと食べた方がいい理由は、先ほどの話であった、クロロゲン酸がさつまいもの皮に多く含まれているからなんです。だから、夜じゃなくて、朝・昼の主食に置き換えて、食べて脂肪を燃焼させましょう!
さらに、さつまいもは冷やして食べるとレジスタントスターチと言って、消化されないでんぷんという意味を持ち、食物繊維と同じような働きをする成分がUPするそうです。
そうすると、血糖値の上昇が抑えられ腸内環境を整え、便秘解消にも繋がるんです!
まとめ
今回は、さつまいもは食べたら太るの?太らないのか?どっちなのかについてのお話をしてきました。もう一度内容をおさらいしておきますね。
- さつまいもを食べたら太るという事はない
- さつまいもは、高機能・低カロリーで美容にも効果的な食物なんです
- さつまいものヤラピン・クロロゲン酸の成分は特にダイエットが期待できる効果がある
- さつまいもを主食に置き換え、朝・昼に食べる、そして砂糖を使わず冷やして食べるとより痩せ効果が期待できる
さつまいもは、甘いから太るという事ではなく、たくさんの栄養を持った食べ物で、更には、ダイエット効果が期待できるという素晴らしい食べ物でした。
今後はさつまいも効果でダイエットしていきたいと思います。
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