子供がゲームをする時間は?劇的に良い子になったうちの成功法とは!

子供
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子供にゲームを持たせてから、ルールを決めていたものの、その約束は守られることはなく、ずっとゲームをやり続ける日々・・・。宿題もやらず、外に遊びにも行かず引きこもって毎日ゲーム。

 

こんな事なら、ゲームを買い与えるんじゃなかった(*´;ェ;`)・・・と後悔した事があるパパさん・ママさんも多いのではないでしょうか?

 

私も、ゲームを買ってから、いう事をきかない息子に毎日イライラして、息子が学校に行っているあいだに何度ゲームを叩きわってやろうと思った事か!

 

でも、そんな事は実際はできないので、子供が約束を守れるいい方法はないかと夫婦で話していたところ、旦那さんがある方法をひらめいたんです!

そしてそれを試してみると、ゲームをダラダラやり続ける事がなくなったんです!

 

しかも、早寝・早起き・宿題・明日の用意まで完璧に出来るようになって、日中はお友達と外で元気に遊ぶという何とも理想の子供になってくれたんです(*´∀`人)

 

ゲームを持つ子の親は、子供が言う事をきかなくてほんとに悩んでいる方も多いんじゃないでしょうか?以前は私も子供のゲームに悩まされている一人でした。

 

でも、旦那さんが提案してくれた方法で、子供のゲームで悩まされる事がなくなり以前よりも親子関係が良好になりました。

 

なので今回は、子供のゲームの時間の決め方(うちの家の成功例)をお話していきたいとおもいます。以前の私の様に悩んでいるかたの参考になればうれしく思いますのでどうぞゆっくり見て行って下さいね!

 

 

子供のゲームの時間の決め方は?

いきなりですが、うちの成功例のお話をさせてもらおうと思います。今まで色んな方法でゲームの時間を決めてきましたが、どれも失敗に終わっていましたが、この方法でうまくいきました。それは・・・・

 

  • 朝6時から学校に行くまでの時間だけゲームやってOK

 

この方法にしました。ただし、条件があるのでその内容を次でお話しますね。

 

ゲームをやっていい条件とは?
  • 前の日に宿題をすべて終わらせること
  • 明日の学校の用意をしておくこと
  • 21時までにはかならず寝ること

 

この条件をひとつでもクリアーしなかったら、次の日はゲームは出来ない事にしました!(・´艸`・●)

 

ちなみに、土日や夏休み・冬休みに関しては、起きてから1時間程度やってもいい事にしました。すると、ゲームしたさに動く動く

私が何も言わなくても、宿題やってお風呂に入って21時までにねるようになったんです!だから私もいちいち、宿題やれ!だの早くおふろに入れ!だの口うるさく言う必要がなくなってまさに一石二鳥なんです。

 

でも、たまに、ボーっとして何もしていない時は・・・

【あしたゲーム出来ないね】

とつぶやくと、速攻で動きます。なので、ママはストレスフリーになりました∩(´∀`)∩ワァイ♪

 

でも、ゲームやりたすぎて、初めのうちは朝の5時に起きたりしていました。でも、それでは学校の授業中に眠くなったりと影響が出そうだと思ったので朝は6時からと決めて、私が起こしてゲームするようになりました。

 

これなら、朝6時から家を出るまでの間にゲームをやったとしても、朝ご飯や身支度の用意もあるので、1時間半ぐらいでゲームを終える事ができ、長時間やる心配がないんです!

 

この方法がうちの息子には一番良かった方法で個人的にもオススメです。なのでこの方法を試したうえでのメリット・デメリットをまとめておきますね!

メリット

  • 早寝・早起きするようになった
  • 自分で時間を見てやるべき事を終わらせるようになった
  • 親が口うるさく言わずに済む
  • 外でも遊ぶようになった
  • 一緒に話す時間が増えた

デメリット

  • 学校での忘れ物が増えた
  •  

    でも、この朝ゲーム作戦は、実は良い事だけじゃなくて、忘れ物が多くなったという落とし穴がありました。(;・∀・)

     

    これは、教育相談の時に学校に行った時に担任の先生から聞いたんですが、丁度、朝からゲームをやり始めたぐらいの時期から忘れ物が多くなっていると・・・

     

    私なりに考えた結果、理由はたぶん、21時までに明日の用意をするのに、いつもギリギリの時間でバタバタと用意していたからなんだと。

     

    だから忘れ物を指摘されてから、一緒に明日の準備をするようになりました。それからは、忘れ物はないようなのでこの部分だけ注意しておけば、朝のゲームは最善の策じゃないかな?と思うので、悩んでいる方はいちど試してもいいと思いますよ!

     

    うちの家では、ゲームを持たせてから、色々なルールや約束を作って子供のゲームの時間を制限してきましたが、うまくいかない事も多く失敗もしました。

     

    そんな多くの作戦を考え、実践してやっとうちの息子にはまり、今にいたりますが・・・

     

    そもそも、そんな苦労してまでゲームの時間は制限したほうがいいのか?しない方がいいのか?というのは親としても良くわからない部分じゃないでしょうか?

     

    なので、ゲームの時間を制限することについて、次の章掘り下げていこうと思います。

     

     

    子供のゲームの時間は制限するべき?

    実際に子供のゲームの時間を制限している家庭はどれぐらいいるのでしょうか?

     

    ゲーム機を持っている子ども(370人・全体の81.0%)に、ゲームで遊んでいいか聞くと、「遊んでいいが、ルールがある」が91.9%、「遊んでいいし、ルールもない」は3.5%、「遊んではいけない」は4.1%だった。

     ゲームをする時のルールの内容は、「ゲームをする前に、宿題や勉強をすませないといけない」(67.9%)、「1カ月/1週間/1日に何時間までゲームをしてもいいか決められている」(56.8%)、「夜遅くにゲームをしてはいけない」(49.1%)などだった。

    引用元:ITmedia NEWS 「ゲームOK」の子の方が勉強に集中し、親との会話も長い……朝日小学生新聞調査

     

    やはり、ゲームを持っている子供の多くは時間の制限だったり、宿題を終わらせてからだったりルールを作っているご家庭も多いようです。

     

    やはり、何かしら制限しないと、ゲーム依存症になってしまったら大変なことになるし、体に悪影響を及ぼしてしまうのは親としてはこわいですよね。だから、制限かける親が多いのも納得です。

     

    ちなみに、ゲーム依存症の症状とはこんな感じです

    • 無気力になる
    • 衝動的でキレやすくなる
    • 現実よりもゲーム優先
    • 感情の起伏がない
    • 他人への共感性がなくなる

     

    日常生活に支障がでるほどゲームにのめり込んでしまうとなかなか、もとの生活には戻れないですからね。ヾ(´Д`;●)

     

    実際、2018年の6月には、WHO(世界保健機関)が普段の生活が破綻するほどの、持続的かつ反復的にゲームへのめり込む状態を「ゲーム障害」として国際的に疾患として認めています。

     

    では、子供がゲーム障害にならない様にするための最善の時間って一体どれぐらいなんでしょうか?その部分を次の章で少しお話していきますね。

     

    子供にゲームをさせる時間は何時間がベスト?

    子供のゲーム時間で一番良いのは1日1時間だそうです٩꒰。•◡•。꒱۶

     

    「1日1時間以内のビデオゲームは子供達に良い影響を与える」という研究結果をオックスフォード大学の研究チームが発表しています。

    ゲームは1日1時間ぐらいにとどめておくと、生活への満足度が得られたり、社交的になったりして子供に好影響を与えるそうです。

     

    が、逆にこれを超えると依存症になる恐れもあり、落ち着きがなくなったり、注意力散漫になったりと悪影響を及ぼします。その他、視力・体力の低下にもつながります。

     

    実際、私も小学生の頃にゲームにはまりました。でも、うちの両親もゲーム好きだったし、周りでもブームだった事もあり、時間の制限なんてなかったので、毎日毎日、飽きるほどゲームをやっていました。

     

    その結果、1年程で私の視力は小学5年生で視力1.5~0.8に落ち、メガネをする羽目になりました。(´;ω;`)ウゥゥ

     

    なのでやはり、ゲームのやりすぎは視力に支障をきたす事は間違いないと思います!なのでだいたい1時間くらいの制限でゲームをやらせるのがベストだと思いますよ~!

     

    まとめ

    子供のゲームの時間の決め方は各家庭や子供に合ったやり方がそれぞれあると思うので、こうするのが一番だ!というのはないと思いますが、うちの息子には、朝学校に行く前にゲームをやるというのがベストな方法でした。

     

    ゲームの時間をどう決めていいかわからないと悩んでいる方は、是非いちど試してみてください。意外と成功するかも知れませんよ。w(*´∀`*)w

     

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