虫に刺された時の症状
子供や赤ちゃんが、虫に刺さされると、赤くなって、ものすごく腫れ上がります。
特に、まぶたが虫にさされると、目が開けられない程腫れ上がってしまうこともあります。
例えば、家にいて、蚊に刺されたとしても、大人と子供では、症状が違って、
子供の方が症状がひどい場合がほとんどです。
これは、虫が人の皮膚をさした時に体内に注入する唾液に対するアレルギー反応なのです。
大人は、子供の頃から虫にさされてきているのでアレルギーの抗体をもっています。
だから、大きな腫れはなく、比較的早く治るのですが、
子供は、抗体がなく、皮膚もやらかい為、赤くなったり、ひどく腫れ上がったりしてしまう
のです。
虫に刺された時の対応
まずは、何に刺されたのか確認しよう。どこで、どんな虫に刺されたのかを確認し、
それぞれの虫に刺された場合の対応、処置をしましょう。
とり急ぎの応急処置として、かゆみが強い場合は、患部を水で冷やしたタオルや保冷剤などで
冷やしましょう。その後、薬があれば使用しましょう。
虫刺されで避けたいのが、掻く事です。
とは言え、子供は、かゆいとついつい掻いてしまいますよね。でも、掻きすぎると、
傷ができそこから菌に感染して、『とびひ』になってしまうこともあります。
なので、とびひを防ぐ為にもしっかりケアしましょう。
血などがでていなければ、虫除けパッチなどで、掻くのを防ぐのもいいでしょう。
虫ごとの対処法
まず、『蚊』に刺されると、赤み・かゆみがでるので、タオルや保冷剤などで患部を冷やし
て、薬を塗りましょう。
次に『ブヨ』ですが、症状は、蚊に似ていますが、蚊よりも強いかゆみ・痛み・はれがでます。
ブヨの場合は、小さな出血点が残って、大抵、血がにじんでいることが多いです。
腫れは、1~2週間続きます。すぐに、病院を受診して、処方された薬を使う事を
おすすめします。
最後に『はち』ですが、痛み・赤み・全身にかゆみ・赤み・重症の場合は、頭痛や血圧低下
呼吸困難になる場合があります。
はちに刺されたら、まず針をピンセットや毛抜きなどで抜きましょう。ない場合は、セロハンテープ
や、バンドエイドなどの粘着性があるもので優しく取り除きましょう。この時、絶対に直接手で
針を触らないようにしましょう。毒を押し込む危険性があるので気をつけましょう。
その後、毒を水で洗い流したら、虫刺され用の薬をぬっておきましょう。そして、必ず病院を
受診しましょう。
まとめ
夏は本格的なレジャーシーズンです。山へキャンプやバーべキューに子供達を連れて行く事も
多くなると思います。そんな時、子供が虫にさされて大変な事になったら、そして、何の知識も
なかったらレジャーどころじゃなくなりますよね。子供を守る為にも、出来る限りの準備をして
思いっきり楽しみましょう。
コメント
ダニー!!!!
怖いよね
マダニじゃなくてよかったよー最近ニュースでもマダニで死亡した例がやってたから怖い怖いー!
写真見て体がゾワゾワしちゃった笑笑
ほんまに、あせった。てゆうか、かゆくて、たまらんで。ダニは、布団乾燥機が一番みたいよ!撃退法をまたアップするね!